家庭で使う当たり前の野菜、ナス。
この手の当たり前の野菜は食べ慣れてるので、自作するとおいしさが際立ちます。
市販品の苗が手に入るので、気軽に作ってみませんか。

興味があるところを読む
苗作り
気に入った品種の市販苗が入手できないときは、苗作りから始めます。 用土はいつもの種蒔き用の培養土。これです 今回使った種は、千両2号と米ナスです。

苗から作るのは難しくない?

初めてだと少し難しいかも。
品種に拘らないなら、苗を買うのもあり。
種蒔き
最大サイズのプラグトレイに15個、各升に2~3粒ずつ播種。培養土の使い方 ビニール温室で30度を維持すれば、7~10日で出てきます。 肥料を使いすぎないように注意してください。

苗は沢山は要らないんだ。3本ぐらいかな・・・

それじゃ最初から鉢に種蒔きすればいいよ。
予備の苗を作るのも忘れずにね。
鉢上げ
鉢上げします。 数が少ないなら、プラグトレイを使わずに、最初からポットに種蒔きするのもありです。 どちらでも同じように苗を作れます。
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定植
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鉢上げから2週間ほど育てます。 ヒョロ苗にしないよう手加減して育ててください。 夜の気温を上げるとヒョロ苗になりやすいので要注意。

ナスは水が大好きだから、湿気た畑に植えてね。
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収穫
定植から一ヶ月半ほどで花が咲きます。 間もなく収穫開始です。
ナスのオイル漬け
大量に出来るので、ナスのオイル漬けを作ります。 <材料> 山盛りのナス。 塩 ハーブ(バジル、ミント、パセリなど有るもの) ニンニクのみじん切り タカノツメ エクストラバージンオイル <作り方> ナスを斜めに切って、塩をして(5%)、重石をして、一夜置く。 翌日、すごい水が出てるので、ナスがぐしゃぐしゃにならない程度の力で搾る。 白ワインビネガーで5分ほど煮る。 ← 結構濃い味にしないとマヌケ味です。 ザルに載せて約1日、風に当てる。
夕方、生干しのナスを取りこんで、煮沸した瓶に空気が入らないようにしっかりと重ね、ニンニクの刻んだの、好みのハーブ、タカノツメを加えて、オリーブオイルを流し込む。 カビの生えないようにオリーブオイルで表面をしっかり覆う。 1か月後から食べれるけど、しっかり浸かった3か月くらいの方がうまい。 酒の肴 & 茹でたパスタに和えるだけでもおいしいです。
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