イチゴの育て方|自作のイチゴジャムはさすがうまいです

イチゴも手間ナシ代表です。
一度植えれば、ほぼ永久に勝手になってます。
でも「大量に食べたい & 酸っぱいのはヤダ」なら、5年毎ぐらいに植え替えが必要です。
※イチゴは5年ぐらいで実が小さく酸っぱくなります → 植え替えれば復活します。

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興味があるところを読む

苗の入手

どこからか苗を手に入れてください。
品種とか気にしなくても、どれでも大差ないです(売れ残りで十分)。 HCのイチゴ苗の価格比較記事
あの~、もし本気でイチゴの豊作を狙う場合は、私の記事じゃダメです(^^;
こちらのタキイ種苗の記事をご覧になってください。タキイ種苗のイチゴ栽培

イチゴを育てることが好きなわけじゃなくて、イチゴを食べたいから育ててます。
なので凄く雑です。
でも大事なところだけ忘れなければ、何年間でも大量に食べられます。
「楽してうまいものを食う」がモットーでして(^^;

と言う事で、近場の園芸店かホームセンターで売れ残りの苗でもなんでも良いので入手してください。
一本でも良いですが安全を見るなら二本?
私は5本セットを300円で売ってたのでそれを買いました。

4/21
前年の初冬に種屋で見付けた売れ残り。
品種は宝交早生です。
この写真は冬越えした翌年です。

念のためにマルチして冬越えさせました。
暖かくなれば外します。

植えつけ

植える場所は陽当たりの良いところなら確実に豊産です。
「日陰でも育つ」と言われてますが、どうみても日向の方が良いです。
両方に植えてみれば直ぐに分かります。

「増やす前提」で植えつけます。
来年には10~20倍に増やすつもりなので、直径2mぐらいの畑の真ん中にイチゴ苗を一本植えつけます。
夏前からランナーがボンボン伸びるので、畑は広く確保しておいてください。

肥料は例によって堆肥系を使います。
堆肥系の肥料は、一度入れれば半年は持つので、手抜き栽培には最高です。
私が使うのは牛糞堆肥です(気が向けば化成肥料をパラパラっと)。
万が一、葉っぱの色が薄緑になったら液肥と化成肥料を入れてますが、こんなことは滅多におきません(隣の野菜の肥料が流れ込んでるのだと思います)。

5/18
わさわさと実が付いてます。
苗を買った翌年にはもうこんなに実が付きます。
来年はどうなるか・・・恐ろしい予感が(笑)

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収穫

6月になると収穫開始です。
ここではヒヨドリに食べられるので網掛け(受粉用の虫が通れるサイズの網)が必要です。
 → その後カモシカにも食べられてしまい、植え場所を仕事部屋のすぐ前に移しました。

6/7
間もなく収穫です。

苗5本だと大漁です。

増やす

夏前からランナーが伸び始めます。
普通はランナーから根が出たら切り離して他の畑に植えるんですが、私はこのままほっときます。
何十本も出てくるので、あまり混まないようにランナーの位置を少し動かして調節してやります。
あとは放任(気が向いたら化成肥料をパラパラとやってください)。
秋になる頃には全部のランナーが根付きます。
これを毎年繰り返します。

翌年の5/11
翌年の春にはこうなります。

更に翌年の4/27
もう「イチゴ山」状態です。

5/30
ヒヨドリ避けの網。
この年からカモシカ出現!

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引っ越し

3年ほどランナーで増殖すると、もう「そんなに食えないから」となると思います。
こうなったらランナーは放置です・・・これまでも殆ど放置ですが(^^;

更に数年すると実が小さくなり、味も酸っぱくなってきます。
この頃に引っ越し作業です。
新しい畑にランナーを移植します。

ランナーを移植する場合は、良い実の取れた株のランナーを使います。
夏を越えてから親株から切り離して新しい畑に定植。
これでまた再出発です。
6/10
完熟したのだけを選んで採ります。
大部分は採りながら食べちゃいました(^^;

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