イチゴも手間ナシ代表です。 一度植えれば、ほぼ永久に勝手になってます。 でも「大量に食べたい & 酸っぱいのはヤダ」なら、5年毎ぐらいに植え替えが必要です。 ※イチゴは5年ぐらいで実が小さく酸っぱくなります → 植え替えれば復活します。スポンサーリンク

行者ニンニクも植えさえすればずっと収穫出来ます


行者にんにくの育て方と調理(リンク)|株分けで増やします
行者ニンニクを栽培してみませんか。 苗を植えさえすれば、なにもしなくても毎年収穫出来ます。 春の早い時期に出てくる山菜です。 これで餃子をつくるとおいしいですよ…
興味があるところを読む
苗の入手
どこからか苗を手に入れてください。 品種とか気にしなくても、どれでも大差ないです(売れ残りで十分)。 HCのイチゴ苗の価格比較記事 あの~、もし本気でイチゴの豊作を狙う場合は、私の記事じゃダメです(^^; こちらのタキイ種苗の記事をご覧になってください。タキイ種苗のイチゴ栽培 イチゴを育てることが好きなわけじゃなくて、イチゴを食べたいから育ててます。 なので凄く雑です。 でも大事なところだけ忘れなければ、何年間でも大量に食べられます。 「楽してうまいものを食う」がモットーでして(^^; と言う事で、近場の園芸店かホームセンターで売れ残りの苗でもなんでも良いので入手してください。 一本でも良いですが安全を見るなら二本? 私は5本セットを300円で売ってたのでそれを買いました。
植えつけ
植える場所は陽当たりの良いところなら確実に豊産です。 「日陰でも育つ」と言われてますが、どうみても日向の方が良いです。 両方に植えてみれば直ぐに分かります。 「増やす前提」で植えつけます。 来年には10~20倍に増やすつもりなので、直径2mぐらいの畑の真ん中にイチゴ苗を一本植えつけます。 夏前からランナーがボンボン伸びるので、畑は広く確保しておいてください。 肥料は例によって堆肥系を使います。 堆肥系の肥料は、一度入れれば半年は持つので、手抜き栽培には最高です。 私が使うのは牛糞堆肥です(気が向けば化成肥料をパラパラっと)。 万が一、葉っぱの色が薄緑になったら液肥と化成肥料を入れてますが、こんなことは滅多におきません(隣の野菜の肥料が流れ込んでるのだと思います)。
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収穫
6月になると収穫開始です。 ここではヒヨドリに食べられるので網掛け(受粉用の虫が通れるサイズの網)が必要です。 → その後カモシカにも食べられてしまい、植え場所を仕事部屋のすぐ前に移しました。
増やす
夏前からランナーが伸び始めます。 普通はランナーから根が出たら切り離して他の畑に植えるんですが、私はこのままほっときます。 何十本も出てくるので、あまり混まないようにランナーの位置を少し動かして調節してやります。 あとは放任(気が向いたら化成肥料をパラパラとやってください)。 秋になる頃には全部のランナーが根付きます。 これを毎年繰り返します。
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引っ越し
3年ほどランナーで増殖すると、もう「そんなに食えないから」となると思います。 こうなったらランナーは放置です・・・これまでも殆ど放置ですが(^^; 更に数年すると実が小さくなり、味も酸っぱくなってきます。 この頃に引っ越し作業です。 新しい畑にランナーを移植します。 ランナーを移植する場合は、良い実の取れた株のランナーを使います。 夏を越えてから親株から切り離して新しい畑に定植。 これでまた再出発です。

完熟したのだけを選んで採ります。
大部分は採りながら食べちゃいました(^^;
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