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耕運機を買う?
※購入用のリンクは、ページ下部にあります。
「楽してうまい野菜を食う」ために、耕耘機はやっぱり欲しいです。
シャベルや鍬じゃとても無理、続きません。
耕耘機だと1m幅で10m耕すのに10分ほど、シャベルや鍬だと・・・やった事が無いので分かりません。
自作野菜を一年中食うには、畑の広さとして30坪程度は必要と思いますが、30坪を手で耕すのは非常にきついです。少なくとも私には無理です。
ヤフオクでも中古で1万円程度から出てますので、是非入手されることをお勧めします。
先祖代々のプロの百姓じゃないなら、手作業じゃ絶対に無理です。保証します(^^;
耕耘機を仕舞っておく倉庫から畑までが草地なら前爪タイプ、アスファルト道路を運ぶ必要が有るなら後爪タイプが良いと思います。
※前爪タイプの方が効率が良いです。
ある程度広い畑なら、耕耘機は是非入手してください。
「楽して野菜を作る」んじゃないと続きませんから。
耕耘機の使い方
20年ほど前に買ったHONDAの耕運機F510L(1989年に発売開始)を使っています。 これほど古くても全く快調です。草刈り機も刈払機もホンダ製品は全く順調です。 しかも未だに部品が手に入るというのも凄い・・・とは言っても全然故障しないです。 ※家庭菜園用にはでかすぎるかも。 この耕運機は耕耘用の爪が前にあるタイプで「車軸ローター式」と呼ばれています。 長所は深く耕せること、短所はアスファルトの上を走れないこと。 爪がそのまま地面に沈むので、深さ20cm位まで耕せます。 その代わり爪がもろに地面に当たるので、固いところを走ると爪から来る凄い振動で、よほどゆっくり走らないと壊れそうです。 我が家は車庫から庭を通って畑に行けるので、この前爪タイプが使えますが、畑に行くまでに道路を通るような場合は、このタイプは無理だと思います。 ※こちらのヤンマーのページに耕耘機の選び方があります。耕耘機の使い方のYoutubeもあります。
これで耕すときのコツは、「最初から深く耕さない」です。 畑が固いときは、3回ぐらい同じ場所を耕し、徐々に深く耕していきます。 最初から深く耕すと爪が深く入ってしまい、前に進みにくくなってしまいます。 慣れると力は殆ど要らないです。スキーと同じで「上手くなると疲れないけど、下手なうちはやたら疲れる」ってやつ。 私は輪作する代わりに畑を3年ほど放置(草を生やさせて放っておく)してるのですが、この放置畑を耕す場合は、高速2速で耕し始め、2回目からは高速3速にして耕してます。 変速ギヤは低速3段、高速3段、バックが1段です(低速段は使った事がありません)。 クラッチが左右にあるので、曲がりたい方のクラッチレバーを握れば力を入れなくても軽く曲がります。 深さの調節はハンドルを下に押しつける力で調節します。 んま、ちょっと使えば直ぐ慣れます。 耕耘速度ですが、1m幅(爪幅が1m)で10m耕すのに、去年使った畑なら10分位、放置畑で30分ほどです。 ちなみに人力だと・・・やったことがありません。放置畑は・・・とても試す根性は無い(^^; メンテナンス作業としては、春の使い始める前のオイル交換です。 それとクラッチが軽く動くように、クラッチワイヤーの中にCRC-556を吹き込んでます。 そう言えば10年ほど前に念のためにオーバーホールをしてもらいました。
培土パーツ
耕耘機に付ける培土用のパーツがかなり便利です。 耕しながら柔らかくなった土を横に寄せていくパーツなんですが、これを上手く使うと「耕耘しながら畝立て」が出来ちゃうんです。 「耕耘機で耕耘するのは楽チン、でもその後の畝立ては手作業でヤダ」・・・ですよね。 例えばジャガイモなら、凹んだところに種芋を置けば、この盛り上がった土を土寄せ用に使えるし、キャベツや白菜なら高い部分に苗を植えます。 手抜き百姓作業にはなにかと便利な道具です。 シャベルや鍬を使うのが好きじゃないなら、是非使ってみてください。
小型の耕耘機
この頃欲しいと思うのは、もう少し小型の耕運機です。 間引き菜を収穫した後の狭い(細長い)畑を、次の間引き菜の播種前に軽く耕したい。 今は鍬でやってますが、畑までぶら下げて持って行ける耕運機とかあれば「鍬代わり」に欲しいかもです。
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