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毎年、春先の収穫です
3月になればフキノトウの季節。
一度植えてしまえば、毎年、春先の収穫が約束された野菜です。
芽を出す前の雪の下に居る奴をほじくり出して食うのが、これまた最高にうまいです。
小さいけど色が紫色で匂いも味も濃い。
う~ん、はやく来年にならないかな(^^;
※種や資材の購入用のリンクは、ページ下部にあります。

小さい奴ほど味が濃くてうまいです。
根っこを植えます
■手抜き作戦1 市販苗を使います。 フキの根っこを採集してきます。 春から秋にかけて田圃の畦道で見付かるので、根っこを掘り取ってきます(畦を壊すと田圃の水がこぼれてしまうので、堀取った後はしっかり整備してください)。 田舎なら道路脇(日陰側)にも良く生えてます。 10cmも掘れば採集できます。とても簡単。 ズルズルっと引きずり出して持って来てください。 植え付ける時期とかは考えなくても大丈夫。 とても丈夫なので、植えさえすれば翌年の春には出てきます。 ただし必ず「半日陰」または「殆ど日陰」の場所に植えてください。 もし畑や庭に木を植えてるなら、その日影側(北側)に植え付けます。 ※日向だと数年後には他の草に負けて消えてしまいます。

翌年の春先にフキノトウが出てきます。 さて、これをいきなり採れるかと言うと、勿体なくて採れないですよね(^^; と言う事でして、翌年は採らずに育ててやって下さい。 フキノトウの出た周囲を耕してやると、耕した方向に広がっていきます(堆肥などの投入も有効)。 忘れずに周りを耕して下さいね。早く広範囲に増やすには、周りを耕すのが大事です。 夏になるとすっかり葉が茂ってきて、フキの広がる方向も見えてきます。 この時期にも広げたい方向を耕してください。 これでもう毎年の収穫は約束されました。 ある程度増えてしまえば、あとは勝手に広がっていきます。 広げる方向は耕す方向でコントロール(日陰の方向に)。 5~6月頃の大きくなったフキの煮物も良いですよ。 なお行者ニンニクと同棲できます(お互いに嫌がらないです)。 どちらも半日陰が大好きで、収穫時期も一緒です。 フキの近くに行者ニンニクも植えておけば、春一番の楽しみが広がります。 ※増えすぎたらグリホサート系の除草剤をかければ、どちらも簡単に消えてしまいます。
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