金華サバ|釣り

これはうまい!
金華サバ、これは日本で一番旨いサバです。キッパリ!
塩竃で毎度の金華サバ釣りです。
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場所

塩竃は仙台から近いです。

ただ港から釣り場の金華山沖まで高速船でも1時間かかります。

そうまでしても行く価値があるほど旨いサバが釣れます。

最高です。

釣り開始

金華サバを食いたいからどうしても行く。
金華サバは、宮城県沖の金華山の周辺海域に居着いているサバです。
この周りは餌が豊富なので、サバも回遊せずに居着いてる。
結果、運動不足 → メタボ → うまい!
これです(笑)

このサバ以上のサバを知りません。
食うためだけに釣りに出てるんで、楽しむんじゃなくて作業というか「漁」なんです。

朝の6時、出発進行。
小さい船で混んでた。メチャ混み。
場所が無くて仕方なく一番先頭の、本来釣り人が使わないような場所になっちゃった。
水は出ないし、立って釣れないし、やたら揺れるしできつかった。

釣ったサバをその場で〆て内蔵を捨てるんだけど、それを狙ってカモメやら海猫が来襲。
頭の上で大騒ぎ。ウ○チをかけられないように要注意。

釣果はサバ50本ぐらいとイナダ10本ぐらい。
文句ナシの大漁でした。

朝一は船頭が訳の分からない根に行ったもんだから、波は荒いし潮は強いしで釣りにならず。
何しろ大波で、しかも席が一番先頭なんで、もうまるっきりエレベーター状態で、生まれて初めてちょっと本気で船酔いしました。

その後の場所替えで、いつも来てる大根に到着。
ここは入れ食い状態で、もう嬉しい忙しさ。

自分のアイスBOXが満タンになってしまって、弟子のに入れてます。これでも溢れそうになりました・・・嬉しいっす(^^;

お料理

釣れると直ぐに船の中で〆て血抜きして、更にアニサキス避けのために内臓を出してます。
と言う事なんで刺身で食べられます。
サバの刺身って、滅茶苦茶旨いんですよ。
鰹やマグロの比じゃないです。
中が赤い状態の軽くしめたシメサバも絶品です。

今回の最大サイズは44cm。
40cm級が全部で5本ぐらい。太ってるし身の量が凄い。
三枚に下ろした身の大きさがちょっとサバ離れしてて、カツオの小さいのぐらいはあります。
脂が凄くて手がヌルヌルで危ないんで、軍手をして捌きました。
しっかし相変わらず良い色してます。

どれも綺麗で格好良い・・戦闘機みたい。

太いし肉の量がとても多く、すぐに刺身と塩焼きで食べたけど・・・

うっめぇ~~~たまんね~~

サバは魚の王様です。マグロやヒラメよりよっぽど好き。

仕掛け

今回もドッカン釣りでした。
ドッカン釣りは要するに「大型のワカサギ釣り仕掛け」とでも言う感じの仕掛けです。
コマセカゴの下にサバ用のサビキを付け、一番下に錘が付いてます。
餌は付けずに擬餌針で釣ります。

前は電動リールでジギングで釣ってたのですが「もっと大量に釣りたい」と言う事で、電動リールでのドッカン釣りになりました。
ジギングの1.5倍ぐらいは釣れます。

しかもドッカン仕掛けの一番下の錘部分にジグをぶら下げるというガメツサ(^^;
針にもかかるしジグにもかかります。
ジグにかかる方が少し大きいです。

かなり糸が太いですが、太くないと直ぐに切れちゃいます。

一遍にサバが何匹もかかるので、サバがお互いに引っ張り合いするので、糸は相当太くないと持ちません。

一匹でも逃げられたら勿体ないので、がっちり太めの仕掛けが良いです。

またクッションゴムも必須です。船に取り込むときにサバが暴れると外れてしまうので、クッションゴムを持って取り込みます。

作るのが面倒なら、この手の市販品もあります。これを2個連結して使うこともあります。

サバ釣りに行くと後片付けが大変。

今回は餌釣りで、餌に沖アミを大量に使うんで、道具のあちこちが汚れてて大掃除の必要有り。
ヒラメ釣りと違ってサバ釣りは「ただの漁」・・・ま、あの旨さの為ならなんでもやれます(^^;

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